仕上がった原稿は、対談タイプ、またはモノローグタイプのどちらかお好みの形式でお届けします。粗原稿校正時に、お知らせください。

編集形式の例

語り手:水野健二様(水野ヨガ学院代表)
インタビュアー:橋本登代子さん(元STVアナウンサー、ボイスオブサッポロ代表)
※2020年3月収録分より、抜粋

インタビュー時の受け答えを忠実に書き起こします。

水野 だから我々の年代って、団塊の世代ですから、特に。もう子供たちがいっぱいいましたしね。もうほとんど外で遊んでましたよ。
― あんな感じ、チャンチャンバラバラとか言ってー
水野 チャンバラがあり、メンコがあり、ビー玉ありね。いっぱいありますよ。
―じゃあ普通の健康な少年だったー
水野 健康かどうか分からないけど、まあまあそうやって。団塊の世代って意外とみんな仲がいいんですよ。
- そうですかー
水野 何だかんだ言うけど、団塊の世代って仲いいから、いつでも集まってますから。
― そうかー
水野 いつでも集まってるんですよ。
―へえー
水野 中学校だけでも16クラスあったんですよ。
― ですよねー
水野 60人の16クラス。高校になったら13クラスの50人かな。結構な人数、50人で計算したら1学年800人ですよ。
― だから人数が多いから、結束するときにはー
水野 結束するけども、知らない人もいっぱいいますよ。高校の同窓会行ったって、お前誰だっていう感じは結構いますよ。
― 行かれるんですか、いまでもー
水野 行きますよ。5年に一遍ぐらい今まであるから、まあまあ。同期は、学校全体はもう誰が誰か分からないから行かないですよ。
―でも、クラス会とかー
水野 クラス会は3年か4年に一遍ぐらいあるから、できるだけ行こうかなと思って行ってます。
―そういうときに、雰囲気はどんな感じなんですか。みんな同じように年取ってるわけですよねー
水野 そりゃそうですよ。
― すぐ分かるもんですかー
水野 分かります、それは分かります。すぐ分かります。あいつ来てるとかね。
― 気持ち的にはどうなんですかー
水野 あいつまだまだ生きてるのかとかね。
―すっぱい気持ちには、どんなハートになるものですか、クラス会みたいに行ったらー
水野 いや、別になんということないでしょう。いつの間にかしゃべってるうちにその当時のことを思い出すぐらいで。

話し手がお一人で語られた形に編集します。

我々の年代って、団塊の世代ですから。特に、もう子供たちがいっぱいいましたしね。もうほとんど外で遊んでましたよ。チャンバラがあり、メンコがあり、ビー玉ありね。いっぱいありますよ。
まあまあそうやって。団塊の世代って意外とみんな仲がいいんですよ。何だかんだ言うけど、団塊の世代って仲いいから、いつでも集まってますから。
いつでも集まってるんですよ。中学校だけでも16クラスあったんですよ。60人の16クラス。高校になったら13クラスの50人かな。結構な人数、50人で計算したら1学年800人ですよ。人数が多いから、結束するときにはー結束するけども、知らない人もいっぱいいます。高校の同窓会行ったって、お前誰だっていう感じは結構いますよ。
(同窓会には)行きますよ。5年に一遍ぐらい今まであるから、まあまあ。同期会は、学校全体はもう誰が誰か分からないから行かないですよ。
クラス会は3年か4年に一遍ぐらいあるから、できるだけ行こうかなと思って行ってます。
(歳をとっても友人の顔は)分かります、それは分かります。すぐ分かります。あいつ来てるとかね。あいつまだまだ生きてるのかとかね。

●恵庭市 S様 (60代男性 ご依頼はご長女様)
父は日頃からよくしゃべるほうですが、肝心なことは秘密主義です。今回インタビューのおかげで、若い頃新聞記者を志していたことを知りました。私自身の学生時代と同じ夢を追っていたなんて、血は争えないと思いました。

●札幌市 R様 (70代男性 ご依頼はご長男様)
いつもは照れくさがって絶対に話さない、父母の馴れ初めを知ることができました。祖父母に猛反対されていたのは、私のときと全く同じ。今となっては笑い話ですが、ちょっとあきれましたね。

●札幌市 N様 (60代男性 ご依頼はご本人)
言葉を残す子供がいないのですが、話し始めると忘れていたような人の名前や出来事が、自然に口から出てきて自分でも驚きました。昔も楽しいことがたくさんあったんだと、わかっただけでも良い体験だったと思います。

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